はじめに
皆さんは夏に釣れるものと言ったら何を思い浮かべますか?
鱚ですか?
それとも、シイラですか?
僕は今年は小さい青物を思い浮かべました!
今回は伊王島という場所でネリゴ(カンパチの幼魚)た大量に釣れているという情報を聞きつけたので、早速行ってきました!
伊王島ってどんな場所?
まずは今回釣りに行った伊王島について紹介していきたいと思います!
伊王島は長崎県にある島で、近年はホテルが新しくなったりして、リゾート開発が進んでいるのではないかと思われる島です!
勿論、釣りのポイントも多くあります!
この写真の堤防は伊王島の釣り場でも1番有名かもしれない釣り場です!
ここには、かの有名な釣りYoutuber釣りよかさんも訪れていた記憶があります!
伊王島までの行き方
では次に伊王島までの行き方を紹介したいと思います!
伊王島には車がなければ基本的には船で行きます。
船の港は大波止という場所にあります!
船乗り場でチケットを購入して船へ乗ります!
持って行った釣り具について
持って行ったタックル
今回の釣りで私が持って行ったタックルはWaterlandから出ているブラックダイヤモンドS785にツインパワーSW6000XGという強めのタックルをもっていきました!
なぜネリゴに対して少し強めのタックルを持って行ったかというと、私のネリゴの大きさが分からなかったことと、ヤズも少し混ざって釣れているという情報があったためです!
持って行ったルアー
ルアーに関しては40gのメタルジグ、10㎝ほどの大きさのポッパー、ダイビングペンシルを使いました!
この大きさのルアーを持って行ったかというと、このルアーたちの大きさは青物を釣るためのスタンダードな大きさだと私は思っていたからです!
釣果は如何に?
では、気になっているであろう釣果を発表します!
釣果は・・・・
なんと・・・・
ボウズでした(泣)
ネリゴのチェイス(魚がルアーを追いかける事)はあったのですが、ルアーを食らえる瞬間に見切られてしまい、惨敗してしまいました(泣)
ここからは、なぜダメだったのかを考えてみます!
なぜ釣れなかったのか
何故今回、チェイスはあったのに釣れなかったのかについて以下のことが考えられると思います!
- 魚が想像以上に小さかったのでルアーが大きすぎた
- チェイスした後の誘いが良くなかった
- モーターボートに海を荒らされた
この3つが要因かなと考えています!
魚が小さかったことについて
今回実際に釣りに行ってみてネリゴの大きさが大きいもので30~40㎝ほどしかなく基本的には30㎝よりも小さかったです。
そのため、40gのメタルジグではルアーが大きすぎて魚が口を使うまでは至らなかったです!
その結果を踏まえて、次回はこのルアーたちを使おうと考えました!
この20gのメタルジグなら、ネリゴが口を使ってくれるのではないかと思います!
理由としてはメタルジグでチェイスしてくるという事が、メタルジグの動きに反応はしているという事なので、サイズを魚の大きさに合わせたら釣れるのではないかと思ったからです!
誘い方について
ネリゴがチェイスしてきたときにツゥイッチ(魚を誘う時に細かく竿を振り、魚をルアーに反応させる方法の一つ)をしたり、その場でフォール(ルアーを動かさずにそこに落とすことで魚をルアーに反応させる方法の一つ)させたが、全く効果がありませんでした。
この結果から、あえて何もしない方がいいのではないかと思いました!
理由は、上記のようなやり方をすることで魚がルアーを見切っているのではと感じたからです。
ちなみに、ルアーを投げた後、ルアーを底まで沈め、少し早くリールを巻いてました。
この方法で、近くまで反応はしてくれます!
モーターボートのせい(笑)
夏場になると、海水浴か何かに来ている人がモーターボートに乗る人が多く存在します。
このモーターボートについてですが、もう害悪でしかないぐらい、堤防の近くまで来て、釣り場を荒らして帰ります(笑)
ちなみにその日も、モータボートが何回か通った後、チェイスすらなくなりました(笑)
最後に
今回は本当に残念な釣果に終わってしました。
魚がいるのを確認しているため、特に悔しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、今回の反省、改善点を含めてリベンジをしようと思います!
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