【2022年最新版】石垣島でのGTキャスティング

ロウニンアジ

はじめに

皆さんはGTという魚をご存知でしょうか?

GTとは、「Giant Trevally」を省略した魚であり、日本語では「ロウニンアジ」と呼ばれています。

この魚は、多くのルアーマンが釣ることを夢見る魚で、大変人気があります!

今回は、石垣島沿岸で、このGTを釣る機会を得ることができましたので、これについて書いていこうと思います!

GT(ロウニンアジとは)

ロウニンアジ(Caranx ignobilis)とは、アジ科ギンガメアジ属の魚です!

関東の方でも、相模川などでメッキとして小さい個体を釣ることができます。

ただ、釣り人が思うロウニンアジ、通称GTは個人的な感覚ですが重さが5Kg超えたもののことを言うのではないかと感じています!

この、ロウニンアジは大きくなると群れを作らず、単体で行動することが多くなると言われています。また、ディスカバリーチャンネルではロウニンアジの独特な頭で頭突きされることで足の骨が折れると言う事件も発生したと言われるほどの強さを持っており、文字通り怪魚の1種に分類される魚だと私は思います!

今回釣行について

今回の釣果

では、早速、今回の釣果について報告したいと思います!

今回の釣果は、私が1匹、同船した友人が2匹の合計3匹のロウニンアジを釣ることができました!

私が釣ったものが、18KgのGTでした!

ただ、18Kgはまだまだ小さい方で、大きものだと、今回釣りを行った石垣島では40Kgを超えるものもいるそうです!

引きは、怪魚の名に恥じないほど強烈でしたが、はじめのドラグ設定は5Kgとあまり締めすぎない設定で行います。

これは、ドラグをキツくしてしまうとGTの力とドラグの力で糸が高裂してしまう可能性があるからと言うことです!

今回乗船した船

今回、乗船した船はサブトロピカルと言う船です!

その日の天候に合わせて様々な釣りを提案してもらえるので、石垣島に来たのに何もできないと言うことはないのではないかと思われる船です。実際に私たちも今回、当初パヤオでのキハダマグロをしようとしていたのですが、天候と波でパヤオに行けなくなりGTに変更しました!

また、初心者でも船長が優しく教えていただけるので個人的に良船だと感じました。(私は、キャスティングの飛距離が格段に上がりましたww)

URLは下記に載せておきます!

https://subtropical.net

また、リーダーの結び方や、ルアーの結束についても紹介するそうなので、ぜひ覗いてみてください!

釣行時期

今回の釣りを行った時期は、10月の下旬です!

GTのおすすめの時期は、10月から11月と2月から3月です。基本的には1年中狙うことのできる魚だそうですが、特にこの2つの時期は別格に良いと言われました!

今回使った釣具とおすすめの釣具

次に、今回の釣行で使ったタックルと、実際に釣りをしてみてこれもいいのではないかと言うおすすめの釣具についても紹介します!

タックル

タックルは、ロッドは120~150g程度のトッププラグの投げれるもの、リールはシマノの14000番の大きさにXGのようなギア比の高いタックルが良いのではないかと思います!

ドラグはラインブレイクに注意を払うため、最初の設定では5kgとあまり締めません。

ですので、糸が想像以上に出されるのでXGのようになるべくテンションが抜けそうになっても早く糸を巻け、常にテンションが張っている状態にできるのが良いのではないかと思いました!

私が今回使ったタックルを下記に紹介します!

ルアー

ルアーは100g前後のポッパーがおすすめです!

GTは浮いてはおらず、基本的には沈んで生息しています。その沈んているGTにアピールするため泡のよく出るポッパーがオススメだと言われました!

私も、シマノのボブディップで今回のGTを釣り上げました!

ただし、色に関しては正直なんでもいいらしいですww

おすすめも含めて下記に紹介します!

リーダーとPEについて

今回の釣りではリーダー130ポンド、ラインはPE6号を使いました!

正直これで全く問題ないです!

ただし、リーダーの先にファイティングリーダーを入れる必要があります!

これにより口切れを防止します!(GTの歯は鋭いので)

下記におすすめを紹介します!

最後に

今回は、石垣島でのGTキャスティングについて紹介しました!

GTは誰しもが憧れる魚ではありますが、ある程度のキャスティング、糸の結び方を理解することができているのであれば、釣ることができる可能性がある魚だとも感じました!

一度釣ってしまうとこの魚の虜になってしまう気持ち理解できましたww

また、どこかのタイミングで行ってみようと思います!

それでは、また次回!

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