はじめに
今回は、少し前に勉強していたRubyの勉強について自己満足復習をしていこうと思います!
入力機能と出力機能
putsメソッド
Rubyに用意された、ターミナルに値を出力するメソッドです!
putsに用意された、ターミナルに出力するメソッドです!
以下のような感じに記述します!
name = "Taro" puts name => "Taro"
getsメソッド
Rubyに用意された、ターミナルに値の入力機能を起動するメソッドです!
ターミナルで入力された値は文字列としてプログラムに渡されます!
getsのコードに記述すると、記述した行を読み込んだ段階で入力機能が起動し、ターミナル画面は入力待ち状態になります!
そこでキーボードから値を入力してエンターキーを押すと、getsメソッドは入力した文字をプログラムに返します!
文字列末尾の改行を取り除く
getsを用いて値を入力し、その値を用いる方法では、出力した値では勝手に改行されてしまいます!
これを解消するには、chompメソッドを使います!
chompメソッドとは
chompメソッドとは、文字列が使用できるメソッドです!
chompメソッドを使用すると、文字列の末尾に存在する改行を取り除いた文字列を返してくれます!
以下のように記述します!
input = gets.chomp
文字列を改行する方法
バックスラッシュ記法
バックスラッシュ記法とは、\から始まる文字の記法のことです!
これを使いことによって改行やタブを行うことになります!
以下のように示します!
- \nは改行をします
- \tはタブです
- \bはバックスペースです
- \\はバックスラッシュです
改行をしたいなら以下のように記述します!
puts "遊ぼう\n遊ばない"
配列とは
配列とは、1つの変数で複数の値を持つことができる値のことです!
配列の中には複数の値を入れることができます!これは順番で値を管理します!
要素
配列の中のデータは要素と呼ばれます!要素は順番を持っていて、配列へ入れた順番に1番、2番・・・と自動的に順番が振り分けられます!
配列は、以下のように記述します!
fishing_maker = ["Shimano", "Daiwa", "Duel"] fishing_maker => Shimano Daiwa Duel
配列に値を追加する方法
配列演算子
配列に対して様々な処理を行う演算子を配列演算子と呼びます!
生成した配列に新しい値を追加したいときいは以下のような記述をします!
fishing_maker = ["Shimano", "Daiwa", "Duel"] fishing_maker << "Maria" fishing_maker
配列の値の取得について
添字
添字とは、配列の各要素に割り当てられた番号のことです!
この添字は、最初の要素に0から始まることです!
また、取得したい要素は、添字を指定することで、要素を取得することができます!
以下のように記述します!
fishing_maker = ["Shimano", "Daiwa", "Duel"] fishing_maker << "Maria" puts fishing_maker puts fishing_maker[2] => Duel
配列の値の変更について
配列は、追加されている要素を変換することができます!
以下のように記述します!
fishing_maker = ["Shimano", "Daiwa", "Duel"] fishing_maker << "Maria" fishing_maker[2] = "Rapala" puts fishing_maker puts fishing_maker[1] >> Rapala
配列が持つ要素の数を数える
lengthメソッド
配列でのlengthメソッドは配列の要素数を返します!
こんな感じです!
["Shimano", "Daiwa", "Rapala"].length => 3
こんな感じで、数が出力されます!
ハッシュ
ハッシュとは、データとそれに対応する名前のセットを要素として持つ値のことです!
ハッシュにおいては、データをバリュー、それに対応する名前をキーと呼びます!
ハッシュでは、キーとバリューで管理します!このようなキーとバリューで管理する方法のことをキーバリューストアと呼びます!
ハッシュは以下のような記述になります!
hash = { :name => "Ryota" }
しかしこのような書き方はコンピュータの処理速度を遅くするので、普通はシンボルを使ってハッシュを生成します!
以下のように記述します!
hash = { name: "Ryota" }
こんな感じです!
ハッシュの値の追加
ハッシュの値を追加するには以下のように記述します!
myself = { name: "Ryota", age: 22 } myself[:hobby] = "fishing"
このようにすれば、値をつかできます!
ハッシュの値の取得
ハッシュの持っている値を取得するには以下のように記述します!
myself = { name: "Ryota", age: 22 } puts myself[:name]
これで取得することができます!
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