はじめに
JavaScriptの基本的な文法について学んでいこうと思います!
JavaScriptが実行できるツール
JavaScriptではデベロッパーツールを使ってコードを打っていきます!
デベロッパーツール
ブラウザ開発ツール、検証ツールなどとも呼ばれています!
一般的なブラウザに付属し、誰でも使うことができます!
これでJavaScriptの実行できます!(この時にはConsoleパネルを使うことによって行うことができます!)
コンソールパネルの使い方
console.log
ブラウザのコンソールにテキストを表示させるメソッドです!
引数としてコンソールに表示する情報を渡します!
Rubyのputsみたいなものです!
console.log("Hello")
JavaScriptの基本的な文法
変数定義
JavaScriptでは変数定義の様式は、var、const、letと3つが存在しています!
var
varは再定義、最代入可能な古い書き方です!varの特徴として、最代入、再定義ともに可能です!
var sample = "おはよう" sample = "おはよう" var sample = "おはよう"
const
constは、後から書き換えることができない変数を定義する書き方です!
特徴として、再定義、際代入ができないということです!
const sample = "おはよう"
let
letは、あとで書き換えることができる変数を定義する書き方です!
特徴として、際代入は可能ですが、再定義は不可能ということです!
文字列の中に変数を含める方法
JavaScriptでは文字列の中に変数を含める方法が2種類あります!
- +を用いてそれぞれの値を連結させる
- テンプレートリテラルを使用する
テンプレートリテラル
テンプレートリテラルは、JavaScriptの構文です!
バッククォートで囲むことで、文字列内に挿入することができます!
テンプレートリテラルを使うことで可能になることを挙げてみます!
- 文字列の中に変数を埋め込むことができる
- 改行を入れることができる
- HTMLの要素を作成することができる
条件分岐
条件分岐とはRubyと同様に、条件を満たしているかどうかで実行内容を分岐する処理です!
JavaScriptでも記述する場合、if文を使います!
Rubyとのif文との違いは以下のような感じです!
- 条件式は()で括ること
- 条件式の後に続く波括弧{}で処理を囲む
- 複数条件を指定する場合は、elseの後に続けてif文を記述すること
配列の要素を取得
JavaScriptにおいても配列の概念があります!!
繰り返し処理
繰り返し処理をしたい場合はJavaScriptではfor文を使用します!
for文
for文では、以下のような感じになります!
for ([初期化式]; [条件式]; [加算式]) { //くりかえす処理 }
初期化式
for文の中で使用する変数を定義します!
定義した変数は「今何回目の処理か」を判定するために参照されます!
条件式
for文の処理を何回繰り返すかを指定します!
戻り値がtrueで有る限り処理は行われます!
加算式
初期化式として定義した変数の増減を記述できます!
forEach関数
forEach関数とは、配列に格納されている要素の1つ1つに対して、繰り返し処理を行う場合に用いられる関数です!
JavaScriptでいう関数はRubyでいうメソッドのような役割があります!
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