はじめに
今回はデータベースの操作についてアウトプットしていこうと思います!
SQLによるデータベースの操作
DDL
データを定義するSQLです!以下のような命令文があります!
- データベースやテーブルを作成するCREATE
- データベースやテーブルを更新するALTER
- データベースやテーブルを削除するDROP
CREATE
CREATEは、データベースを作成できるSQLです!
mysql> CREATE DATABASE 《データベース名》;
で、指定した名前のデータベースを作成することができます!
SHOW
SHOWはデータベースやテーブルを一覧表示できるSQL文です!
mysql> SHOW DATABASES;
で作成されているデータベースを一覧表示できます!
DROP
DROPはデータベースを削除できるSQL文です!
mysql> DROP DATABASE 《データベース名》;
で、データベースを削除することができます!
SQLによるテーブルの操作
データベースを指定
まずはデータベースを指定する必要があります!
次はその時に使うコマンドを用いることができます!
USE
USEとは、どのデータベースを使用するのかを指定するSQL文です!
USE データベース名
と指定することで、データベースを指定できます!
テーブルを操作する場合、はじめにどのデータベースにあるテーブルかを選択する必要があるため、このUSEを使います!
テーブルとカラムの作成
データベースの作成と同様に、CREATE TABLE文を使います!
実行するにはテーブル名を指定する必要があります!また、そのテーブルに作成するカラムの名前とそのカラムの型を指定できます!
mysql> CREATE TABLE テーブル名 (カラム名1 カラム名1の型, カラム名2 カラム名2の型, …);
このような感じです!
また、カラムを作成するときは型の指定が必要になります!
MySQLの型の名前は以下のようになります!
- 数字を保存できるINT
- 最大M文字の文字列を保存できるVARCHAR(M)
テーブル構造の確認
テーブル構造を確認するには、以下のような記述をする必要があります!
mysql> SHOW columns FROM 《テーブル名》;
FROM
FROMとは、対象となるテーブルを指定する時に使用するSQL句です!
以下のように記述して使用します!
mysql> FROM 《テーブル名》
カラムの追加
ATLER
ATLERとは、データベースやテーブルを編集できるSQLの文です!
ATLER TABLE文を実行すると、テーブルに対してカラムの追加や削除ができる!
以下のような記述をします!
mysql> ALTER TABLE テーブル名 ADD (カラム名 カラムの型, ……);
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