はじめに
今回は、デプロイについてをアウトプットしていこうと思います!
サービスを公開する方法
Webアプリケーションのサービスを公開するためには、どこかにサーバーを用意しないといけません!
そしてその用意したサーバーでアプリケーションを動かさないといけません!
この作業をデプロイと言います!
デプロイとは
デプロイとは、ネットワークを通じてWebアプリケーションなどのシステムを公開し、利用可能な状態にすることを言います!
デプロイするサーバーは、Amazonなどの企業が一般向けにレンタルを行なっていますが、レンタルしたサーバーもアプリケーよんをデプロイすることで、サービスも公開できます!
しかし、これでは手間がかかりますから、この手間を大幅に減少してくれるHerokuというサービスがあります!
Heroku
アプリケーションの公開、運用を行うためのサーバーを提供してくれるサービスのことです!
基本機能だけなら、なんと無料で使用でき、デプロイの手間が少なく容易であるというメリットがあります!
このHerokuにデプロイする際には、Gitの仕組みを使用します!Gitで管理しているリポジトリをHerokuへ反映させることによって、Heroku上で該当するアプリケーションの操作が可能になります!
Herokuの非公開の値の管理の仕組み
credentials.yml.encファイル
Railsにて、外部に漏らしたくない情報を扱う際に用いるファイルです。
通常時は、英数字の文字列で構成された暗号文が表示され、ファイル内に何が書かれているのか分からないようになっています。
master.keyファイル
credentials.yml.enc
の暗号文を復号する、鍵の役割を持ったファイルです。特定のcredentials.yml.enc
と対になっているため、その他のcredentials.yml.enc
へは、効果を発揮しません。
Heroku上のmaster.keyを設定
環境変数
OSが提供するデータ共有機能の1つで、「どのディレクトリ・ファイルからでも参照できる変数」を設けることができます!
一般的な用途の1つとして、「外部に漏らしたくない情報を環境変数にセットする」というものがあります!
heroku configコマンド
Heroku上で環境変数の参照・追加・削除等をする場合に用います!
環境変数の追加であればheroku config:set 環境変数名="値"
と実行します!
そうすることによって、Heroku上で環境変数を追加できます!
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